住宅の種類には、木の家、鉄骨、鉄筋の家などどのタイプもそれぞれ一長一短良いところやそうでないところがあります。あなたの感性や個性、生活ライフに合せてご自身にあった家を選ぶのが一番だと思います。

このページでは、その中から木で作る家を取り上げて少しでも、みなさんに木の良さを見直してもらいたいとの思いから作りました。お役にたてれば幸いです。

自然の木の特長

木の特長として空気中の湿度が高い時には水分を吸収して、低い時や乾燥している時は水分を放出するという湿度調節機能をもっているという事を木の効果のページでもお話したと思います。
だから、木を建物に使えば使うほど室内の湿度の安定が保たれやすくなります。

また、健康や心理面などにも影響を与えてくれるんです。
湿気が保たれるという事はアレルギーなどの原因となっているカビやダニの発生もおさえてくれるんです。木には調湿性がある上に細菌類の繁殖もおさえる成分が含まれています。
特に、桧は木々の中でも特に多く含まれています。
だから、室内を衛生的に保つのに最適なのが自然の木なんですね。
森林などの自然の中に身をおくと不思議と気分が落ち着いてリラックスするという経験はないでしょうか?
これと同じように木材にも森林浴効果の成分といわれている『フィトンチッド』という自然成分があるからです。
人が無垢の木材で造った家に入ると血圧や脈拍も落ち着くという結果もあるくらいです。

断熱性について

では、断熱性についてはどうなんでしょう?木の効果のページでも触れたように熱を伝えにくいという特性をもち目では見えない気泡から構成された空気をたくさん木は含んでいます。

この気泡が熱を伝えにくくしているんです。反対にコンクリートは堅くて強そうですが空気をほとんど含んでいないため熱が伝わりやすく、鉄ならもっと熱が伝わってしまいます。

コンクリート、無垢でないフローリング材、無垢の床材をそれぞれ使用して、足の甲の皮膚の温度変化を測定すると1番がコンクリート2番が無垢でないフローリング材そして無垢の床材という順序で無垢の床材が温度を一番人体から奪わないという結果でコンクリートがもっとも足が冷えるという実験データーもあるくらいです。

このことからもいかに目では確認できない空気(気泡)が重要なのかがお分かり頂けたと思います。空気は熱を伝えにくくするだけでなく、さらに音を遮断したりと私達の生活の中でもいろんな効果を与えてくれます。また、空気がないと森林の木や動物だけでなく人間も生きていけない偉大なる存在ですね。

目にも優しい

みなさんもご承知のように過度の紫外線は身体にとって天敵です。
夏の日射しの強い日など紫外線から目を守る為にサングラスで目を保護します。しかし、部屋の中でこれらを使用している方は、ほとんどいません。
そこで、室内でサングラスの変わりをしてくれるのが木材なんです。
木は紫外線をよく吸収するので木材から反射して目に入る光にはほとんど紫外線が含まれていません。目にあたえる影響も最小限な事から木は目にも優しく健康にも優しい頼りになる存在なんです。

どうでしたか?少しは、みなさんのお役にたちましたでしょうか?
少しでも、お役にたてたなら幸いです。