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●自然のフィルター
木には、さまざまな効果があります。
例えばその一つに、紫外線の反射を防ぐフィルターの役割があります。
紫外線は窓のガラスをすり抜け侵入し、室内にいても紫外線のダメージを受けます。
そこで、紫外線の反射を防ぎ吸収する木材がいいんです。
しかも、木の種類や塗装に関係なく自然の木のフィルターが吸収してくれるんです。
●高気密住宅の問題
また、最近の高気密を売りにしている住宅は冬は暖かいが湿度が低い夏は蒸し暑いという問題が発生してしまいます。湿度の急激な変化は肌にとっても良くないのです。
肌に最適な湿度は40〜70%だと言われています。
それよりも低いと乾皮症、高いと水虫などの皮膚病を発症する恐れがあります。
そこで湿度を快適な温度へと導いてくれるのが木なんです。
木には湿度に合わせて水分を出し入れすることができる引き出しがたくさんある言わば自然のエアコンの役割をしているわけなんですね。
●肌のかゆみ
冬になると肌の乾燥やひび割れは、湿度が40%以下になると水分が皮膚から抜け出てしまう為のが原因です。
必要な水分を保ち乾燥から皮膚を守ってくれるのが角層で乾燥しやすいのは、油分の少ない人。
例えば、踵などは油分が少ない為によく乾燥します。
あかぎれや乾皮症に冬になると毎年なってしまう人もいると思いますがこれは、立派な病気の一つなのです。
あかぎれは、角層の厚いかかとなどの乾燥が進むとおこる病気です。
また、乾皮症は皮膚が乾燥した状態が続くと神経が過敏になりかゆみが発症します。
皮膚の天敵は乾燥です。予防と対策には化粧品やクリーム、加湿器などで部屋の湿気を保ちましょう。
●湿った肌
夏も湿度が75%を超えると乾燥とは逆に皮膚は外から水分を吸収し湿った皮膚になります。これは微生物にとって最適な住処となり目に見えない黴菌が繁殖を繰り返し1B平方当り、1000万個いるといわれています。こうした微生物の繁殖があせもや水虫、たむし、にきびなどのさまざまな病気の原因なります。
●足の解放
最近、足にとって窮屈な形のヒールなどの先の細い靴をよく見かけますが、足に合わない事が原因で外反母趾やタコなどの足の病気になる方がおおい様です。
窮屈な状態で固定された足は血行が悪く、疲れやだるさをともないます。
しかし、外を歩く為には靴が必要不可欠ですし回避できません。
そこで唯一開放できる部屋の中で長い時間の固定で血行が悪くなった足をマッサージしてほぐしてあげましょう。
しかし、冬は床が冷たくて寒いと思う方がほとんどだと思います。
ところが木の床は熱を伝えにくいため足から温度を奪わずに暖かく過ごす事ができ、素足で過ごせる最適な環境なのです。
●素足で過ごすのはなぜいいのか?
1、血行促進・疲労回復
足は、指や足首を動かす事によりたまった血液を心臓に送り返します。
この動作により全身の血行が良くなリ、体の疲れやだるさを解消します。
2、足の裏の筋肉強化
裸足で歩くと指で床をつかみ、足裏で蹴りだすため筋力がつき土踏まずが発達して、扁平足の予防効果にもなります。
3、足、巻詰めなどの変型防止
靴でつま先が圧迫されたり、爪が皮膚に食込み巻詰めや外反母趾の予防にもなります。
4、足を清潔に保つ
夏は靴下の中の湿度は40度を超え、足が蒸れやすくなり足の裏には汗腺が多いため、汗をかきやすいのでかなり不潔な状態です。部屋の中ではできるだけ素足で過ごしましょう。
5、足裏のツボを刺激
足の裏には、多くのツボがあり素足で歩けばこれらのツボを刺激を促進されて自律神経が活性化され自然治癒力を高めるといわれ、脳の働き高め痴呆防止にもつながります。
●シックハウスって?
住宅で重要視されているのは、耐震性や快適性などですが・・・
昨今、シックハウス症候群といいう言葉をよく耳にする事が多くなってきました。
気密性や耐久性などを追究するあまり合板や接着剤などに含まれるホルムアルデヒドなどの科学物質が原因とされています。建売り住宅のような新築によく見られる問題点として住み始めてから暫くして体のだるさ、疲れ、様々なアレルギー、頭痛、めまいなどの症状が発症する方が増えているのが現状です。初期の段階では風邪とにている為、処置が遅れがちになり気付かぬうちにシックハウス症候群の症状が大きくなり、様々な健康障害を引き起こす要因になります。
●ホルムアルデヒドって?
シックハウスの原因になる科学物質です。ホルムアルデヒドは、1980年にアメリカや労働衛生安全研究所や産業安全局から『発癌物質として扱うべき』としてすでに勧告を受けた危険な有害物質です。しかし、ホルムアルデヒドは家を建てる際、ほとんどの建材や材料に含まれています。
例えば、合板、クロスの接着剤、塗料、断熱材にまでおよびます。
住まいを害虫から守るぼう防蟻材にも有機リン酸やピレスロイド系の薬品に分類され、有機リン酸系の薬品は倦怠感、頭痛、めまい、嘔吐などピレスロイド系の薬品は頭痛、くしゃみ、鼻炎などの症状を起こします。残留性が高い為に長期間にわたり揮発し続ける薬剤です。
●環境汚染対策
建材などで部屋中に放出され生活に取り込まれた科学物質を排除する方法としてもっともポピュラーな方法は、通気と換気です。
窓を開け風通しをよくするだけでも科学物質を排除する事ができます。押し入れやクローゼットなど空気が滞留する場所の換気も忘れずにしましょう。
もう一つの方法は、大事になりますが科学物質の発生源をもとから断つ方法です。つまり、建材の取り替えです。問題のある建材を統べて取り替える為に費用がかなり高くついてしまいます。
もし、換気をしても体の改善が見られず不安、リフォームしたいといわれる方は、一番長い時間使用する部屋や影響が大きい物から改善するのも一つの考え方だと思います。リフォームされる場合は、業者の方と良く話し自身の要望や意見を良く聞いてくれる業者を選ぶのが肝心です。
そして、最後の方法は、住宅を建てる前の設計・施工からの対策です。
科学汚染をいっさい含まないまたは、放散量の少ない建材を使用して施行する。体にいいとされる日本古来から使用されている自然素材をもう一度、健康のために見直す時代にきているのではないでしょうか?
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